この街で何を信じ どんな夢見よう
こんにちは、行方です。
先の記事では、私の地元での起業の想いを書かせて頂きました。
今回はまず、私自身についてを少々。
一社目はホテルで接客の根幹となるものを学び
二社目では営業を基礎から覚え
現在の三社目では二つを合わせたかのような職種、結婚式場での営業となりました。
次から次へと転職を行うジョブホッパー
まさに私自身が、これからそれになってしまうような気がします。少しだけそれも怖いことでもありますが…
一般的にはジョブホッパーと揶揄される人は採用企業から見ると、飽きっぽいとマイナス扱いをされてしまう懸念がイメージとしてありますよね。
しかし様々な企業を人より多く見て経験してきた人は本当にマイナスのクズゴミ駄馬ハゲ野郎なのでしょうか?
様々な価値観が、どんどんひっくり返っていくこの時代、もしかしたら勤続年数がひたすら浅く、転職し続けている人間こそが、企業から最も価値のある人間となる時代へと突入していくことだって有り得ますよね?
タタタタッ…
課長「はっはっはっ…部長!これを見てください!!今届いた履歴書と職務経歴書です!!」
部長「どうしたんだ、一体?そんなに慌てて…ん?これは……!!」
課長「…………部長っ!!」
部長「職務経歴書……っ、75枚っ!!!?」
部長(いや、それより!この転職数!!28という若さで、63社だと…!!?馬鹿な、信じられん!!)
課長「僅か3日で4社を退職している期間もありますっ!!」
部長「う、うむ。恐ろしい転職スピードだ。常軌を逸している」
課長「いかがいたしますか…部長っ?!」
部長「あぁ…今すぐこの者と面接…いや!採用だ!今すぐこの者を採用せい!!!!」
課長「ははっ!!」
部長(ここまで様々な会社を知っている経験と腰の軽さは、きっと我が社の大きな戦力となるはずだ…!!!)
なんて時代にもなるのかもしれませんよね?
転職を二度した私だって、いろんな会社の特色を肌で感じて、様々なことを吸収して今に至ります。二社で学んだことを無駄にせずこの三社目で全力で活かしているつもりです。
そしてこれから先の企業でもそれを忘れずに、やがて訪れるであろう自分自身の会社でだって勿論、役に立つのだろうと確信しています!
だからきっと世の転職者たちも無駄にせず、汗かきながら積み重ねて転職しているのですよね
転職し続けた人が過度に重宝される時代、これから果たしてやって来るのかなあ…